- 2011年11月 3日 16:39
- マスターが何か言ってるから聴いてやってください。
もうそろそろいい加減にせい、と言われそうな気がしてきました。
物語の方も、鯨そのもののこと(当時、大きな魚と思われていた)や、乗組員のこと、そして白鯨とエイハブの死闘を、クライマックスに向け、盛り上げて行きます。小説ですから・・・。
実際問題として、私が説明するよりお読みいただくのが一番です。
もう一人、預言者「ヨブ」のことなども出てきます。
この「ヨブ」、かわいそうに、天主と悪魔の賭けの対象にされてしまったのですが、結論としては、「疑うことなく、天主を信仰しろ」ということに尽きるらしい。
まぁ、そんなこんなで、端折りすぎかもしれませんね。
ただ、この中間の部分は、あらすじを説明するだけになりそうなので・・・。
ここでは、むしろ昔に読んだ時のことを聞いていただいたほうが、より面白いかと思います。
だんだん思い出してきました。
あれは、たしか中学三年生から高校生になりたてのころのことだったかと思います。とにかく自我が強く、勉強以外のことには何にでも興味を持っていた時代です。
折りしも、大学紛争たけなわで、高校生の中にも真似をする者もいたのでした。
そんな状況のなか、私は当時、どちらかと言えば頭でっかちで、頭の中でぐるぐる考えていたものです。
べ平連や、高度成長の日本が当時直面していた公害問題に真剣に取り組む人たちに共感を持つと同時に、過激な左翼の行動には付いていけませんでした。
まさに、今日本が抱える様々な問題の萌芽がこのころにみられたのです。
左翼を血祭りにあげ、注意をそちらに向けて、自分たちの欲望のために米帝国主義(と、当時言われた)と組んだ政府と、それを支持した国民によって、今があります。
何度も言うように、私は、その恩恵を享受してきたのですから、なんにもいえませんが・・・。
しかし、結果がこのように出てしまった以上、40年前にさかのぼって考え直す時が来ているのだと自分自身思っています。
誰が悪い、彼が悪いというような幼稚な発想ではなく、未来を見据えた反省と創造が必要です。
いろいろな考え方がある事から目をそらしては絶対にいけません。
あ、また横道に・・・。
そう、当時何を思って読んでいたか、でした。
ではまた次回に・・・
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